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生きるための、入力 ⇒ 処理 ⇒ 出力

脳と神経 2011年10月19日

以前に、小児カイロのアジャストメントで脊柱周辺からの神経伝達が改善されると、

1. 外界からの入力
2. その入力の脳での処理
3. 外界への出力

この3つが変化するとお伝えしました。

私たちの体は、入力と処理と出力、この3つがバランス良くつながり、ひと時も途切れることなく働き続けることで、心も体も正しい機能が維持されます。


いくつか例をあげましょう:

生まれたての赤ちゃんはおっぱいを飲むために、
1. 触覚や嗅覚などの感覚入力によってママのおっぱいの感触やにおいを受け取り
2. 入力された情報を脳に送って処理し、
3. 運動出力として、力強くおっぱいを吸って飲みます

そしてこれら3つをつなぐのは「神経」です。

歩きはじめた子どもは、
1. 体のバランス感覚入力(固有受容覚と平衡感覚)を駆使して重力を体全体で感じて、
2. その情報を脳に送り(感覚入力の処理)
3. 運動出力として、一生懸命バランスをとって歩こうとします。


言葉をおぼえようとしている子どもは、
1. 言葉を耳で聴きとり(聴覚入力)、口の動きを見て覚えて(視覚入力)
2. その情報を脳に送り(感覚入力の処理)
3. 言葉を真似たり話しかけたりしようとします(運動表出)


学校の授業では、
1. 椅子にきちんと座るためバランス感覚を駆使し、(固有受容覚、平衡感覚、触覚の入力)、教科書の内容や黒板の文字を見て、(視覚入力)、先生のお話を聞いて(聴覚入力)、
2. 授業の内容を理解し(入力の脳での処理)
3. 手を上げて答えたり、発表したり、教科書を読みあげたりします
(コミュニケーションとしての出力)


一つひとつの事柄を細かく記すとバラバラに見えますが、入力 ⇒ 処理 ⇒ 出力を、ほぼ同時進行の一つのプロセスとして、限りなく繰り返すことで子どもたちは成長していきます。

この図式は、子どもたちだけではなく、私たち全員が生きているあらゆる場面に当てはまります。

人と話をしている時、
食事をしているとき、
街を歩いているとき、
何か考えているとき、

つねに3つのプロセスがフル稼働しています。


発達に問題のある子どもたちにとって、小児カイロのアジャストメントは、神経の働きを高め、入力 ⇒ 処理 ⇒ 出力のつながりを改善して、成長と発達をもっと良くするために、とても重要だと考えています。

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