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小児科の受診と増税と無駄の削減

アメリカでの現状 2014年6月25日

小児科の受診って、一見ほとんどお金がかかっていないように見えますが、本当にそうだと思いますか?


実は、皆さんが安易に受診すればするほど、ちょっと鼻水が出たとか熱っぽいとか、おなかピーピーだからとか、その程度で小児科に駆け込んでいると、やってもやらなくても何ら大差のない処置や、お子さんにとって不必要で害にもなるお薬や抗生物質をたくさん飲ませて、知らないうちにダメージをからだに蓄積させているだけでなく、回り回って増税などの負担増につながって家計を圧迫するんですよ!

このように何人かのママにお話ししたところ、え~、だって子どもの体が心配だし、お金の事も最後は「国」が何とかしてくれるんじゃないの~、というコメントを連続でお聞きしました。

やっぱり大多数の人たちは、受診後に窓口で1万円、2万円払う状況にならないと、考え方も行動も変わらないままなんでしょうね。人の行動や意思をお金が左右している現実がここにもあります。


例えばアメリカの最新の研究によると

年一回の健診と予防接種目的で受診することが、その子どもと家族が受診後2週間以内に「インフルエンザ様症状」にかかってしまうリスク上昇と関連。

このリスクは、70万件の回避可能な疾患と、4億9千万ドル(約5兆8800億円)の医療支出に置き換えることができる、このように指摘しています。

小児科の受診と増税と無駄の削減.jpg


2014年の4月に消費税が8%に上がり、6割強の人々がこの増税に反対だったそうです。反対派の多数から「無駄の削減が先」と言う声が聞かれましたが、ほとんど無駄な治療のために、病院にせっせと通い、大人も子どもも薬漬けになって、医療費をじゃぶじゃぶ使う習慣、という無駄の削減こそ優先だと感じます。

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