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股関節の相談

バドミントン女子の股関節相談

症状 問診から、幼少期より股関節または周辺の不具合を訴えたり指摘されたことはなかったとのこと。そして、本人が小学校高学年になったとき、母親と本人が靴の減り方の左右差を見つけ、うつ伏せ姿勢での脚長差もあることに気付いたが、特に痛みも不具合もないので、そのままで経過した。
その後、中学に入り本人がバドミントン部に入りたいとのことで、母親が念のためにと、紹介された小児整形外科を受診した。レントゲン検査の結果、左の股関節の「かぶり」が浅く、将来での痛みや不具合につながる懸念もあるので、「手術」の可能性も含めて検討しましょうとのこと。
手術は早い方がベターだが、まずは少し経過観察をしましょうという医師の所見と、手術というまさかの言葉に親子ともども大きく驚き、何か他の方法はないかと尋ねてまわり、知人の紹介からカイロキッズこうべに来院し、初回のセッションを迎えました。

初診

保護者がレントゲン画像データを持参されたので、それをチェックすると、画像上の顕著な左右差は確認できず、立位での撮影による骨盤部の回旋が影響している可能性を否定できず、このレントゲンからは、股関節のくぼみの深さと、大腿骨の先の丸い部分の成長について、現状を正確に判断するのは難しいと思われます。ましてやこのレントゲン画像だけを根拠にして手術に踏み切るとしたら、それはあまりにも早急であろう、ということを伝え、まずは視診と触診を実施しました。

視診からは、脚長差、臀筋群の発達における左右差、それに付随して、頭部における正中線からの傾きと回旋、肩の高さの左右差、などが確認され、可動触診からは、左股関節の動きに制限を認めるが、顕著な痛みや不具合は認められなかった。脊柱の触診からは、上部頸椎、下部胸椎、仙腸関節、これらの箇所に圧痛を伴う明らかなサブラクセーション(運動分節機能異常)が見つかりました。

上記の問診とレントゲンの分析、および視診と触診からの所見を合わせた現症を保護者にお伝えし、手術は避けたいという保護者の意向を考慮して、アジャストメントのプランをご説明した上で、それに対して了解が得られたため、初回のアジャストメントを実施しました。

また、次回(2回目の来院)までには、バドミントンの部活動が開始される予定であったため、十分に注意をした上で、無理をしない範囲での参加からスタートして下さいとお伝えし、ストレッチや十分な休息を心がけるなど、セルフケアの必要性も強調しました。

 

2回目の来院

1ヶ月後の再来院では、これまでのところ、クラブ活動にも問題なく参加でき、通常の運動内容や運動量に起因する範囲内での疲労感や軽い筋肉痛以外には、特に注意すべき報告はありませんでした。

主に初回時にチェックした箇所を再度検査および触診し、本人への問診より、部活動を含む学校生活に関する自己評価、そして両親に対するコンサルティングを実施。
仙腸関節と股関節の可動性の向上と制限の顕著な減少、サブラクセーションの改善、頭部の傾きを伴っていた上部頸椎のサブラクセーションも大きく改善し、部活動はもちろん、日常生活のいろいろな場面において、身体の操作性が向上した報告も得ることが出来ました。脊柱や骨盤部の関節、股関節、そして全身の協調運動が改善されると、筋肉も含む身体構造が無理なく最適な形で使えるようになりますので、一か所に過度にかかる負荷なども避けることができ、結果的に痛みが生じたりする可能性も明らかに低くなります。

今後は、特に部活動の中で運動量が増え、運動の質も変わっていくことが予想されますので、サブラクセーションや股関節の問題など、体の不具合を抱えたまま続けた場合では、当然ですが怪我の可能性も高まりますが、この1ヵ月間に実施したアジャストメント(調整)が良いきっかけとなり、徐々にお子さんの体も負荷に耐えうるように変化しますので、これからも注意深くケアを進めましょうとお伝えしました。

 

3~4回目の来院

股関節や仙腸関節の状態も継続的に改善し、痛みや不具合もほとんど報告されませんでした。加えて、上部頸椎部を含む脊柱全体の可動性や操作性もさらに向上していました。また、バドミントンというスポーツの特性から、ラケットを正確にシャトルに当ててコントロールする動作、的確な身体操作性、持続性、俊敏性、それらを高めるためのトレーニングによって、全体的な筋力もアップしたため、当初の状態からは見違える変化が実現していました。

この段階に入ると、脊柱や股関節のアジャストメントも重要ですが、一方で毎日のメンテナンスの重要性も増すと説明し、バドミントンというスポーツで要求される体の片側の動きや筋肉への負荷を考慮して、体のバランスを自分で整える簡単なストレッチ方法を、自宅で続けるようにお伝えしました。

 

保護者様レビュー

整形外科の医師から、手術を提案されたときは、正直言ってびっくりしましたし、すぐに決断できるものではないと感じましたので、体にメスを入れない方法を探していたところ、友人からご紹介していただき、小児カイロの小畑先生受診しました。

小児カイロでは、体の一部分の問題はもちろんチェックしながらも、より良い改善と予防のために、全身をバランスよく診るという考え方や、異なる視点によるレントゲンの評価、さらにポジティブな視点に基づいたさまざまなアドバイスもたくさんいただき、非常に勇気づけられました。そして症状が出た背景から考えて頂き、納得のできる対応で子供にとっても手術という選択肢を選ばずに出来たとこは嬉しく思います。

友人から「カイロプラクティック」についての話はよく聞いておりましたが、私は小畑先生の言う「一番自然な方法で子ども自らの力を引き出し、それを生かす手段」というところに期待しました。そして期待以上でした^^食生活の改善なども引き続き頑張っていきたいと思います。

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