HOME > ブログ > 常識とは、18歳までに身に付けた偏見のコレクションに過ぎない

常識とは、18歳までに身に付けた偏見のコレクションに過ぎない

2020年5月15日

最初の投稿が2015年5月15日。
2回目の投稿が2019年5月15日。
たまたまでしょうけど、
コロナで大混乱してしまった2020年5月15日に、意味があるのかどうか分からんけど、改めてお伝えしたいと思いました。
-----------------------------
かつて、「免疫力」をテーマにしたレクチャーを頻繁に開催していた時期がありました。内容は、小児科の視点に基づいた「免疫力とこどもの病気」に特化したものでしたが、
・免疫細胞の働き方、細菌説と環境説
・発熱や症状の仕組みや意味
・免疫力の成長と適応能力について
・予防接種の賛否に関する情報など
コロナウイルスがもたらした騒動によって、感染症や免疫力に関してあらゆる意見が交わされていますが、上記4つの知識は、老若男女ともに、人間が持ち合わせた「免疫機能」の根本が理解できれば、腑に落とすことはそんなに難しいものではないと思っています。

私のレクチャーは、たいていの場合「分かりやすかった」というご感想をいただいてきましたが、一方で、もっと詳しく知りたいけど、大人もこどもも、病気や健康のトピックはそんなに単純ではないし、あなたはシンプルに考え過ぎ!というご意見もお聞きすることもあります。

でもやはり、
物事の本質はいつもシンプルではないでしょうか?

私たちのからだは、
常に、全力で、
その時々のベストな状態に向かおうとしてくれる。
からだに備わった力は、
決して気まぐれに、勝手に、
好ましくない状態に向かう事はあり得ない。
これらのポイントをしっかり飲み込むことができれば、
病気の役割も理解できるし、
それを必要以上に怖がらなくてもいい。

おそらく今も昔も、私たちの社会で最もやっかいなのは、ガッチリ出来上がった「常識」や思惑に満ちた「情報」ではないか?
経済も情報も医療システムも、社会全体が常識と思惑に基づいて動いてしまうので、誰かの常識や思惑に対して疑問を持ち、多数派とは異なる選択肢を元に生活しようとする家族が、未だかつてなく「肩身の狭い」思いを強いられ、少数派で存在すること自体が不安につながり、とても生きにくい。
そんな状況ではないかと想像しています。

過去と未来をむすぶ今の世の中。
医療やテクノロジーが進化したから安心ですよね!
必ず豊かになれるよね!
みんな健康になれるよね!
そうたくさんの人たちが思って、信じて、ガンガン進んできましたが、いや待てよ、未来は子どもたちのためにこそあって、そこで幅広くより良い選択をしてもらうためには、やはり現代社会の思惑にまみれた常識とやらを、少しずつでも、確実に転換していかなければと、私見ですが感じています。

アインシュタイン.jpg
【常識とは、18歳までに身に付けた偏見のコレクションに過ぎない】
アインシュタイン博士の名言です。

カイロキッズこうべOffice | C.A.C.C.P.とは? | Dr.OBATA | 来院からの流れ | 患者様の声 | セミナー | ブログ | Q&A | ご予約・お問い合せ

Copyright (C) CHIROKIDS Kobe. All Rights Reserved.


上へ戻る